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救援物資の梱包
Reiko Kitora自然災害の被災地には、救援物資が届けられるのが一般的だ。この段ボール梱包システムは、食料が不足し、あらゆる資源が重要視される現場に合わせた二次利用を想定して設計されている。野菜の種を詰めた生分解性プラスチック・カプセルをダンボールに埋め込み、堆肥化すれば、そこから栄養価の高い野菜が育つ。廃棄された段ボールは、CO2排出を打ち消す植物として生まれ変わると同時に、それを必要とする人々に食料を提供する。
開発期間
最長12ヶ月
対象地域
アフリカ, アジア, オーストラリア / オセアニア, ヨーロッパ, 北アメリカ, 南アメリカ
対象者
消費者/ユーザー