iF Design - 8 ドイツのクラシックなデザイン

ドイツのデザインといえば、何を思い浮かべますか？iF DESIGN AWARD WINNERSのアーカイブから、これだけは外せないというドイツの名作デザインを8つご紹介します。

ジョッキー：ヒップスターの親が愛用するチャイルドシート

ベルリンのプレンツラウアー・ベルクでは、車よりもこのシートの方が多く見かけられるでしょう！1981年以来、ブリタックス・レーマー社はジョッキーを生産しています。 BUSSE Design & Engineeringがデザインしたこのシートは、安全性と耐久性に優れており、ドイツらしい？

この室内用自転車トレーナーは、世界で唯一のものではありませんが、1982年にLotsch + Partnerによるこのデザインは、iF DESIGN AWARDを受賞しています。

Wanzl社は1951年からショッピングカートの設計・製造を行っており、現在では荷物用トロリーやショッピングカートの世界最大の生産者となっています。

ドイツ語で「テサ」といえば、アメリカのスコッチテープのような透明な粘着テープの代名詞です。1998年、ドイツの2人の研究者が、一般的な粘着テープ（テサフィルム）がデータを保存するのに優れた媒体であることを発見し、そのデータをレーザーで表面に焼き付けることができるようになりました。

ボートや家、車など、新品でないものをお持ちの方は、ボッシュのアングルグラインダーをお持ちの可能性があります。これは1970年にiF DESIGN AWARDを受賞しています。

チェンソーはドイツの設計・発明であることをご存じでしょうか。1920年代後半にStihl社とDolmar社がガソリンエンジン搭載のチェンソーの生産を開始したのです。このデザインも BUSSEによるもので、 1977年にiF DESIGN AWARDを受賞しています。

1977年にiF DESIGN AWARDを受賞したフェインのドリル。

ドイツ語で「 デュベル 」と呼ばれるこのコンセントは、何世代にもわたって、世界中のアパートで棚を支え、鏡を支えるなど、数え切れないほどの役割を担ってきました。 1972年にiFデザインアワードを受賞したアーサー・フィッシャーと彼の発明に乾杯。